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PHOTO & MESSAGE 過去記事 2008年




 正月の注連飾り、ゴボウ締めと杓子締め。
 今年は作り方を教えていただく機会があり自分で制作しました。初作りらしい不揃い感ですが(笑)、きちんと作るにはそれなりの技術の要る、なかなか面白いアイテムです。
 以前は神様のものは誰かが作ったものをただありがたく頂戴するものと思っていましたが、こうして自分で作ってみると昔の人たちが神様としてきた自然の力や、そうしたものへの祈りや感謝がというものが、ただ頂いていた頃よりむしろ身近に、あるいは敬虔というほどではないにしろ実感をもって感じられるような気がします。
 みなさまも良いお年をお迎えください。

(2008年12月)





 以前イベントや写真撮影などの仕事でご縁のあったシンガーソングライター美咲さんと、CD&ポストカードのコラボレーションやイベントを一緒にさせていただいた音楽家石田桃子さんのライブに出かけます。
 当日は完全にお客モードでしたがそのCD&ポストカードの件でいきなり紹介されて少々ですがトークの時間をいただいたうえ、急遽ポストカードの販売もさせていただいてしまいました。
 全くのお客モードだった上、当日ポストカードを販売してきた後だったので品物もあまりなく、などと言い訳をしつつも、ミュージシャンのお二方と関係者の方、ポストカードを買ってくださったお客さんたちとの良い時間をいただき、まだこちらで販売の準備もできてないうちに、真っ先にお金をにぎりしめてポストカードを見に来てくれた小さな子供に感激します。
 関係のみなさんご来場のみなさんありがとうございます。
(2008年12月)





 以前、あまりにも子供たちがエキサイトするので絵の具を使うのを中止したことがあった「大きな制作」ですが、「せっかっくの機会」なんていう創作家のたくらみ(?)もあり、今回子供たちとクリスマスツリーの着色をする機会をいただきます。
 子供たちは絵の具を溶いた時点からもう手足に絵の具を塗り始めます。そして高さ2.5mのクリスマスツリーは子供をその気にさせるに十分、あとはもうツリーが緑になる頃には手足もみんな緑色、床も服も緑色、まわりじゅう絵の具だらけ、まあこの収拾のつかなさがこういった創作の面白さでもあるのですが。
 子供たちは絵の具のついた顔で満面の笑みです。
(2008年12月)





 子供と創作の時間。準備したのは単純に大きな紙で、子供たちが「おおきい!」「なんでも描いていいの?」と、その大きさに気持ちがはじければこちらのやることはほぼおしまいで、あとは小さな芸術家たちがすべてを作ります。
 そしてただ「おおきな画用紙」というだけだったにもかかわらず子供たちの気分はいつのまにか「なんでもあり!」になっています。
 縦横無尽に描くだけでなくペンを束ねて描いたりペンの芯を抜いてインクの飛沫を飛び散らせたり、さらに手足や顔にペイントをしたりと思いつくことはなんでもやってしまうこと、創作が創作以上になる瞬間です。
(2008年11月)





 夏には心地良い緑が生い茂っていた木立も秋の森に姿を変え、久しぶりに来たこの日は今まで目が届かなかった林の向こうに真っ赤な紅葉の森が現れました。
 木々は紅葉から順に葉を落としながら別の木々の紅葉を際立たせ、またドングリなどの実や種、きのこなど、秋も長い期間いろいろな形で森に入る人を楽しませてくれます。
 またシカやウサギなど動物の足跡などを見つけるとこちらも注意深くなり、その動物的警戒心とでも言えそうな心持を感じると、それがゆえに森という生命体に溶け込めるような気になります。
 

(2008年10月)





 アサガオの傘の内に隠れているのはエビガラスズメという蛾の幼虫です。夏の終わりぐらいから現れアサガオ葉をもくもくと食べますが、食欲旺盛でこのくらいおいしそうに食べてくれるとこちらも作りがいがあるなという気にすらなってきます。
 つる植物の緑のスクリーンが心地良かった夏も終わり、だんだんと陽の暖かさのほうがありがたくなる頃に葉をたくさん食べてくれるこの虫は共存しているようでもあり、容姿と大きさにはちょっとおどろきつつも飼っている虫のように日々の成長を眺めます。
(2008年10月)





 小学生と工作をする時間のひとコマ。大人が一緒でない時間の工作はみんな自由に思い思いに作業をします。そして自由に、となると、作りたい子、作ってほしい子、作ったもので遊びたい子、ただ甘えていたい子などなど、やりたいことも思い思いです。
 
それでも作るというだけに収まらない自由な創作は、遊びの中だからこそ見つけられる誰もが持つ人間本来の創造性が現れます。そして私も作ることを通しての遊びの時間を子供たちといっしょに楽しみます。
(2008年8月)





 夏の花は炎天下で何日も咲き続けるものや、旺盛に背丈やツルを伸ばし続けるもの、日々新しい花を咲かせ続けるものなど、夏ならではのそのたくましさに感動します。
 大樹もつる植物もその日陰に入ると涼しさにほっとします。そして涼しさが心地よいだけでなく心身ともに癒されるような気がします。それは植物の強い生命力が目に見えなくとも人間に直接その力を作用させるからなのだという思いをいつも感じます。
(2008年8月)





 シーズンになると小中学生のアウトドア関連の引率などをしたりすることがあります。
 この度は学校行事のお手伝い的なことをしましたが、別の機会に作ったクラフトのバッジが今回同行した小学生の目にとまり、欲しい作りたいちょうだい雨降ったらこれやろうと盛り上がってしまい、モノ自体は僕のネームプレートだったにもかかわらず結局子供たちにあげてしまうことに。
 行事としての予定は組まれていつつも、その予定表には書かれていない自然との触れ合いや作ることの楽しさを子供たちといっしょに感じあえることはとても素晴らしい時間です。
(2008年6月)





 モミジの花。花盛りの春は派手な花々が人目を引きますが、そんななかでこういった花はよく気をつけていないと見落としてしまうくらい小さなものです。
 しかし生命活動は誰のためでもなくひそかに力強いもので、その小さな花からもそこにしかない大きなエネルギーをもらえるような気がします。
 こうした自然の力に触れその力を感じられることを意識するたびに、人間も自然のなかの生命のひとつであることを再認識させられます。
(2008年5月)





 だんだんと暖かくなり、あたりまえのように雪が雨になり、わずかな芽吹きや雪解け水などにも春の実感があり知らぬ間にもさまざまな生命が息づいているのを感じます。
 この日現れたテンですが、雪解けの今、冬毛の最後のお披露目をしているかのようです。
 誰のためでもない自然の生命はいつも不思議で美しく、しかしそれらすべてが人間を含めどこかでつながっていることを思うと畏敬とともにその環のなかにいる自分もなにやら楽しい気持ちになったりもします。
(2008年3月)





 増幅・進展のエネルギーがあるという2008年最初の満月をご覧になったでしょうか。
 写真ではうっすらとしか捕らえられていませんが、実際にはかなりはっきりと、そして巨大とも言えるくらい大きな光のリングが現れました。
 地球がまるで巨大な光のパイプの中に通されているような光の造形と強いエネルギーです。
 そして円形の光はさらに輝きを増し、光る雲が流れ、さらに月光に彩雲が現れ、まさに天体ショーのような時間が続きます。
 氷点下のなか延々と月を眺めましたが、寒さよりも光が心身に充填され、すべての人に降り注ぐエネルギーがはるかに上回った当夜です。
(2008年1月)





 雪が降ると冬こそ自然の中に出てみたい季節だといつも感じます。
 この日は雪は少々でしたが美しい樹氷がずっと溶けず、その色は昼間の白銀から夕刻には茜色にそして紫から青に、そして静かに日没とともに闇に沈んで行きます。
 自然は厳しく車や防寒具といった文明の利器があればこそできることもありつつも、桜や紅葉のように美しい美しいと何度も口にしながら寒いなかで飽くこともなく雪を眺めます。
(2008年1月)







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