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(2007年表紙写真と「そのほかの記事」より)





 実りというのは嬉しいもので、たとえわずかな花の種でも収穫の気分はわくわくします。
 一方で例年よりも生育不良だった花や不作だった実は、趣味で植物を育てているだけの自分でもとても残念なもので、まして生業の方々の気持ちはいかばかりかと思います。
 また人間の営みや栽培とは関係なく実をつける花木はそれがゆえにありがたく嬉しく、そして神秘的で美しく、実や種を手に取るとその生命力に幸せな気持ちになります。
(2007年10月)






 6年ぶりに日本で見られた皆既月食。人間の見方や暦にかかわらずおこる惑星の配列やトランジットなどではさまざまな流れや力を感じる方も多いと思いますが、今回の皆既月食はいかがだったでしょうか。
 当日いた場所の天候は雨でしたが、ほんのわずかな時間、満ちてきた瞬間の姿を見せてくれました。
 雨で観月はあきらめていたのですが、その一瞬の雨雲の朧月にあわてて撮影しながらも皆既月食の実物の姿と力の素晴らしさに感動します。(2007年8月)






 仏教における極楽浄土の絵には蓮の花が出てきますが、実際に蓮の花の美しさやそのエネルギーに触れるとそれが浄土に咲く花として描かれているのが納得できるような気がします。
 浄化する、というよりは清浄であることそのもの、またそういった世界そのものの存在を教えてくれる蓮は、その力に触れるという意味でも毎年必ず見に行きたい花のひとつです。
(2007年8月)






 地元の古老だけが知っていたというこの滝がその存在を知られるようになったのはわずか数年前のことで、国土地理院の地図にも記されていない場所でした。
 まさに地図にも無い場所が現代の日本にあったというのも驚きですが、実際に足を運ぶと森と渓谷が人を遠ざけ人の手から滝を守り、滝の水が森を育ててきたことが伺えます。
 そのエネルギーへの敬意と恩恵を感じるとともに、この眠れる滝の現代へのメッセージを考えさせられます。(2007年7月)






 5月2日はウエサク祭。5月の満月に行われるこのお祭は釈迦の誕生・悟り・入滅に由来しますが、近年では天地の道を開き地球にエネルギーが注がれる日として宗教・信仰を越えて世界各地で祭典が行われます。
 そして6月はブルームーン。月の周期1周が「1ヶ月」の元々であるにもかかわらず、この「月に2回満月がある」というのは新暦の矛盾の一つですが、「ブルームーンを見ると幸せになれる」という、そこに現された人間の願いを梅雨の月の夜空は叶えてくれるでしょうか。(2007年5月)





 花見は好き以上にとても大切でしっかりと花を見るために出掛けます。
 桜はエネルギーが強く、昼間から夜まで桜を感じていると、なにやらあやしうこそものぐるほしけれ、という感じですが、しかし滋養のある食事のように魂に効く今年の桜メニューは、ソメイヨシノはじめエネルギー降り注ぐようなベニシダレザクラ、天蓋のように人を空気ごと包むコヒガンザクラ、さらに上に意識を向けるオオヤマザクラ、大地に接地感強くさせるエドヒガンなどなど。(2007年4月)






 午前6時すぎ、夜明けが山を赤く染めます。今でも感動の美しさですが、かの時代には徒歩で山まででかけ、そしてご来光とともに真っ赤に染まっていく霊峰を目にすることはこの上ない霊験を感じることだっただろうと思います。
 山道や宿坊などが今も修験者が通った時代の面影を残していますが、現在は苦労せず誰でも足を運べる環境があることは、むしろその霊験と同様の進歩が現代の私たちに求められていることなのかもしれません。(2007年3月)






 今年は昨年とはうってかわって暖冬で、雪が少ししか降らない上にこのところは春のような陽気の日もあります。
 雪が好きで先日雪が降ったときの自分の喜びようは自分でも変だと思うくらい楽しくて仕方なかったのですが、雪も氷も樹氷などもその姿をみると、なぜか、というかやはりというか、自然生命全体を形づくるもののひとつなのだなあという思いがわいてきて、なにか自分もそこから生命力をもらえたような思いがします。
(2007年2月)






 新年おめでとうございます。今年の年賀状はこの写真のものを含め2種類ですが、昨年の3種類よりは少なくまたメールでのご挨拶のほうが良いらしい方もいるので枚数的にもそれほどでもなく、また昔はかなりの枚数を全部手刷りの版画で作っていたことを思えば近年は楽している気もします。一方でTETSUOポストカードが欲しいというリクエストもありがたく思っています。
 年賀状は多くても少なくても、楽しく構えつつ心を込めてという感じでしょうか。
 本年もよろしくお願い致します。
(2007年1月)




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