私の絵のなかでのイルカはいつも楽しく自由な存在、人を癒し、こころを解放してくれるものとして描かれています。最近人気のあるドルフィンスイムやドルフィンセラピーといったものと通じるものかもしれません。
 そしてもうひとつ、私のなかでは水中も空中も宇宙も、そして神様や天使がいそうな天上の世界と呼ばれるところも、ある種同じイメージがあるのです。それらも自由、安らぎ、解放といったもので共通しているということなのかもしれません。

 「最初の一滴」も「大きく広がった水の輪」も同時に存在し、それは生まれ、ひろがり、進化していく宇宙のすがたなのかもしれません。
 そこにはいつも、そして永遠に自由が存在し、私たちはなにも憂うことのない喜びの世界を生きることができるのです。(「ブルーの世界」)(物語と解説:2003年4月NHK番組内での紹介用の資料として)





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■作品について・物語と解説 3 「ブルーの世界」
透明な青。
どこまでも澄んだ光の色。

水の青。
空の青。

その光をとおして見えるのは
宇宙の青。
そして
天上の青。


(TETSUO「ブルーの世界」)
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